「置き換え文字(囲み)」を利用することで、メールや会員サイト記事の一部分を、特定のユーザーにのみ表示させることができます。

MyASPの「置き換え文字」に関する詳細は、下記のマニュアルをご覧ください。
参考:機能解説:置き換え文字

概要

「置き換え文字(囲み)」を利用することで、メールや会員サイト記事の一部分を、特定のユーザーにのみ表示させることができます。
そのため、複数のメールや会員サイト記事を作成して配信条件や公開条件を設定しなくても、1つのメールや会員サイト記事内で、ユーザー毎に異なる内容を表示することが可能です。

「置き換え文字(囲み)」は、置き換え文字挿入パネルの「置き換え文字(囲み)」カテゴリから利用することができます。

参考:機能解説:置き換え文字

置き換え文字の種類と表示条件

「置き換え文字(囲み)」には、「所属シナリオ条件ブロック」と「ラベル条件ブロック」の2種類の置き換え文字があります。
各置き換え文字で囲んだ部分は、それぞれ以下のユーザーにのみ表示されます。

※「登録済みで有効」とは

「登録済みで有効」なユーザーとは、対象のシナリオにて、下記3つの条件を全て満たしているユーザーのことを指します。

  • 受領状態が「受領済み」となっている
  • 購読状態が「購読中」となっている
  • 有効期限が切れていない

上記3つの条件のうち、1つでも当てはまっていないユーザーは、「登録済みで有効」なユーザーではありません。
ご注意ください。

参考:ユーザー一覧の検索条件の中に3種類の「状態」がありますが、それぞれどんな状態をさしていますか?
参考:「有効期限」とは何でしょうか?

置き換え文字の挿入方法

1.「囲み型置き換え文字」にて、利用したい置き換え文字を選択します。

2.所属シナリオ条件ブロックの場合は「対象シナリオ」、ラベル条件ブロックの場合は「対象ラベル」を選択します。

【所属シナリオ条件ブロックの場合】

【ラベル条件ブロックの場合】

3.特定のユーザーにのみ公開したい範囲を選択し、置き換え文字をクリックします。

4.選択部分を囲むように置き換え文字が挿入され、置き換え文字で囲んだ部分が特定のユーザーにのみ表示されるようになります。

「置き換え文字(囲み)」の置き換え文字は、囲む部分が異なっていれば、同一のメール内で何度でも使用することができます。

同じ部分を複数の「置き換え文字(囲み)」の置き換え文字で囲みたい場合、異なるブロックの置き換え文字であれば使用することができますが、同じブロックの置き換え文字で同じ部分を囲むことはできません。

シナリオ…「is_user_active(所属シナリオ条件ブロック)」の置き換え文字を指します。
ラベル…「has_label(ラベル条件ブロック)」の置き換え文字を指します。

囲む部分が異なる%シナリオ1%
こんにちは
%/シナリオ1%
%シナリオ2%
こんばんは
%/シナリオ2%

同じ部分に異なるブロックの置き換え文字を使用している%シナリオ1%
%ラベルA%
こんにちは
%/ラベルA%
%/シナリオ1%
×同じ部分に同じブロックの置き換え文字を使用している%シナリオA%
%シナリオB%
こんにちは
%/シナリオB%
%/シナリオA%

なお、同じ部分に異なるブロックの置き換え文字を使用する場合は、全ての置き換え文字の条件を満たしているユーザーにのみ、置き換え文字で囲んだ部分が表示されます。

例えば、メールの一部分を

  • 囲み型置き換え文字:所属シナリオ条件ブロック
  • 対象シナリオ:サンプルメルマガ

の置き換え文字と、

  • 囲み型置き換え文字:ラベル条件ブロック
  • 対象ラベル:ラベル1

の置き換え文字で囲んで配信すると、「サンプルメルマガ」シナリオに登録済みで有効、かつ、「ラベル1」が付与されているユーザーにのみ囲んだ部分が表示されます。

利用方法

メールの一部分を特定のユーザーにのみ表示する

メールの一部を「置き換え文字(囲み)」カテゴリの置き換え文字で囲むことで、囲んだ部分を特定のユーザーにのみ表示させることができます。

例えば、メールの一部分を

  • 囲み型置き換え文字:所属シナリオ条件ブロック
  • 対象シナリオ:サンプルメルマガ

の置き換え文字で囲んで配信すると、「サンプルメルマガ」シナリオに登録済みで有効なユーザーにのみ囲んだ部分が表示されます。

【「サンプルメルマガ」シナリオに登録済みで有効な場合】

【「サンプルメルマガ」シナリオに登録されていない、もしくは無効の場合】

メール配信後に、シナリオへの登録状況やラベルの付与状態が変わっても、表示内容が切り替わることはありません。

会員サイト記事の一部分を特定のユーザーにのみ表示する

※会員サイト機能は「スタンダードプラン」以上をご契約の場合のみ利用できます。
会員サイト機能の詳細は、「会員サイトを作成する手順を教えてください」をご覧ください。

会員サイト記事の一部を「置き換え文字(囲み)」カテゴリの置き換え文字で囲むことで、囲んだ部分を特定のユーザーにのみ表示させることができます。

例えば、会員サイト記事の一部分を

  • 囲み型置き換え文字:ラベル条件ブロック
  • 対象シナリオ:ラベル1

の置き換え文字で囲んで配信すると、「ラベル1」が付与されているユーザーにのみ囲んだ部分が表示されます。

【「ラベル1」が付与されているユーザーの場合】

【「ラベル1」が付与されていないユーザーの場合】

メール配信後に、シナリオへの登録状況やラベルの付与状態が変わった場合、表示内容も切り替わります。

会員サイト記事に「置き換え文字(囲み)」の置き換え文字を使用する場合、本文入力欄下部の「改行をBRタグにする」のチェックを外してください。
チェックが入っている場合、タグの判定がうまくいかない可能性があります。

特定のユーザーのみフリー項目を変更する

  • メール作成・編集画面の 配信後に実行するコマンド > フリー項目値の変更
  • 会員サイト記事作成・編集画面の 初回アクセス時に実行するコマンド > フリー項目値の変更

にて、設定値を「置き換え文字(囲み)」カテゴリの置き換え文字で囲むことで、特定のユーザーにのみフリー項目を変更することができます。

参考:フリー項目値の変更
参考:画面説明:会員サイト記事作成・編集

例えば、メール作成・編集画面の 配信後に実行するコマンド > フリー項目値の変更 にて、設定値を

  • 囲み型置き換え文字:所属シナリオ条件ブロック
  • 対象シナリオ:サンプルメルマガ

の置き換え文字で囲んで配信すると、「サンプルメルマガ」シナリオに登録済みで有効なユーザーのみフリー項目が変更されます。

【「サンプルメルマガ」シナリオに登録済みで有効な場合】

【「サンプルメルマガ」シナリオに登録されていない、もしくは無効な場合】

「フリー項目値の変更」を設定しているメール内の配信後に実行するコマンドや、「フリー項目値の変更」を設定している会員サイト記事内の初回アクセス時に実行するコマンドにて「別シナリオへの登録」や「ラベルの操作」を設定していても、メール配信時点、もしくは初回アクセス時点で条件を満たしていない場合にはフリー項目値が変更されません。

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