MyASPの登録フォームを案内する際に、最初からフリー項目値などに固定の値が入ったフォームを案内することはできますか?

はい、できます。

登録フォームURLの末尾にパラメータを付けることで、登録フォームを開いた際に指定した値が最初から入力・選択された状態にできます。

活用事例

登録フォームを開いた際に指定した値が最初から入力・選択されるように設定することで、以下のような運用ができます。

  • 申込みフォームで、流入元によって異なる項目を選択された状態にする
    プルダウンリストやラジオボタンなどの選択形式について、特定の項目を選択するように設定することで、該当フォームを案内するページによって初期状態で選択させる項目を変えることができます。

  • 匿名のアンケートを実施する
    メールアドレスを「隠しデータ」に指定し、MyASP管理者のメールアドレスが入るように設定することで、匿名のアンケートを実施できます。

  • 流入経路を識別する
    LPやブログなどに登録フォームURLを設置している場合に、ページごとに異なる値が入るように設定することで、登録された値から流入元を識別できます。
    参考:複数のLP(登録ページ)を用意した場合に、どちらから登録されたかを見分けることはできますか?

  • 別シナリオに登録されたユーザー情報を引き継ぐ
    MyASPから配信するメールで別シナリオの登録フォームURLを案内する際に、パラメータに置き換え文字を利用することで、登録元シナリオに登録された情報が入力されたフォームを案内できます。
    参考:読者のメールアドレスが最初からフォームに入っているようにする方法

設定方法

本マニュアルでは、「セミナー申込みフォームで、流入元によって異なるセミナーが選択された状態にする方法」を例に説明します。

1.講座申込用フォームの

 シナリオ管理メニュー > 登録項目設定

にて、「プルダウンリスト」や「ラジオボタン」を利用して参加セミナーの選択欄を設定します。

参考:登録フォームをカスタマイズしてみよう

2.シナリオ管理メニュー > 登録ページの表示
の右側にある、「URLコピー」をクリックして登録フォームURLを取得します。

参考:登録フォーム用にシナリオを作ったのですが、外部のLPからリンクする場合のURLはどこから取得できますか?

3.該当フォームを案内したいメールやページに、(2)で取得した登録フォームURLを記載する際に、URLの末尾に以下の形式でパラメータを記載して案内します。
※パラメータの記載方法や注意事項は「パラメータの記載方法」の項も確認してください

?(登録項目のキー列の名称)=(初期選択させたい値)

【記載例】

例1:メールに掲載したフォームにアクセスした際に「会員サイト機能セミナー」を初期選択させたい場合
(登録フォームURL)?free1=会員サイト機能セミナー

例2:ブログに掲載したフォームにアクセスした際に「LP作成機能セミナー」を初期選択させたい場合
(登録フォームURL)?free1=LP作成機能セミナー


このように設定することで、セミナー申込みフォームで、流入元によって異なるセミナーが選択された状態にできます。

例1の場合

例2の場合

パラメータの記載方法

登録フォームにアクセスした際に初期状態で表示・選択させたい項目がある場合は、以下のようにパラメータを設定します。

?(登録項目のキー列の名称)=(初期表示したい値)

【記載例】

(登録フォームURL)?mail=example.com
(登録フォームURL)?free1=サンプルテキスト

複数の項目について初期表示・選択させたい項目がある場合は、「値」と「登録項目キー」の間に「&」を記載して以下のようにパラメータ設定します

?(登録項目のキー列の名称)=(初期表示したい値)&(登録項目のキー列の名称)=(初期表示したい値)

【設定例】

(登録フォームURL)?mail=example.com&free1=サンプルテキスト

パラメータで指定する登録項目キーの確認方法

パラメータで指定する登録項目のキーの名称は、

 シナリオ管理メニュー > 登録項目設定

の「キー」列から確認できます。

形式ごとの記載例

フリー項目1(free1)を利用する方法を例に説明します。

1行テキスト / 隠しデータ / パスワード

パラメータの値に、登録したいテキスト情報を設定します。

【設定例】

?free1=サンプルテキスト

複数行テキスト

パラメータの値に、登録したいテキスト情報を設定します。
改行したい箇所に改行コード(%0A)を入力することで、長い文章を改行した状態で表示することもできます。

【設定例】

?free1=サンプルテキスト
?free1=サンプルテキスト%0Aサンプルテキスト

ラジオボタン / プルダウンリスト

パラメータの値に、初期選択させたい値を設定します。

【設定例】

?free1=項目1

パラメータで指定している場合は、必ず

 シナリオ管理メニュー > 登録項目設定

の「初期値・選択肢」で設定した選択肢の値と一致させる必要があります。
「初期値・選択肢」の値と一致していない場合は未選択となります。

チェックボックス

パラメータの値に、初期選択させたい値を設定します。
複数の値にチェックを入れたい場合は、値をカンマ区切りで指定します。

?free5=項目1
?free5=項目2,項目3

パラメータで指定している場合は、必ず

 シナリオ管理メニュー > 登録項目設定

の「初期値・選択肢」で設定した選択肢の値と一致させる必要があります。
「初期値・選択肢」の値と一致していない場合は未選択となります。

年月日

パラメータの値に、初期選択させたい年月日を設定します。
年月日の入力形式は、以下対応しています。

  • 日本語(YYYY年MM月DD日、YYYY年M月D日)
  • スラッシュ区切り(YYYY/MM/DD、YYYY/M/D)
  • ハイフン区切り(YYYY-MM-DD、YYYY-M-D)
  • 数字のみ(YYYYMMDD、YYYYMD)

【設定例】

?free1=2026年06月01日
?free1=2026/06/01
?free1=2026-06-01
?free1=20260601

月日

パラメータの値に、初期選択させたい年月日を設定します。
年月日の入力形式は、以下対応しています。

  • 日本語(MM月DD日、M月D日)
  • スラッシュ区切り(MM/DD、M/D)
  • 数字のみ(MMDD)

【設定例】

?free1=06月01日
?free1=06/01
?free1=0601

利用できない項目

登録項目のキーが以下の項目は、パラメータを設定しても登録フォームに指定した値を反映させることはできません。
必ず、以下以外の項目を利用してください。

  • password
  • file1~5

注意事項

初期表示・入力したい値によっては、以下のような影響が出ることがあります。

  • URLが長くなる
  • URLに日本語が含まれている場合に文字化けが発生する
  • URLにHTMLタグが含まれている場合に、URLがハイパーリンク化されなかったりメールの表示が崩れる
  • 登録フォームURLに隠しデータに指定した値が表示される

パラメータ付きのURLを案内する場合は、

  • メール作成・編集画面の「クリック分析」機能
  • 外部サイト用短縮URL機能

を利用して、短縮URL化することをおすすめします。

参考:機能解説:クリック分析機能
参考:画面説明:外部サイト用短縮URL

関連マニュアル

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