MyASPには、目的に合ったテンプレートを選択して、シナリオ・登録フォーム・ランディングページ・ステップメールなどをまとめて作成できる「仕組み」機能があります。

『仕組み』によって作成されたシナリオ内の登録フォームやステップメールには、選択した仕組みテンプレートに応じた文面のたたき台が設定されます。入力した企画内容が反映される箇所もあります。
また、「仕組み構築チェックリスト」を使って必要な作業や進捗を確認し、順番に設定を行うことで、実際に運用できる状態へ仕上げることができます。

仕組み機能とは

「仕組み」機能は、メルマガ配信や商品販売などの目的に合わせて、必要なシナリオを用意し、その中で登録フォームやLPページ、ステップメールをまとめて準備することができる機能です。

用意されている「仕組みテンプレート」から目的に近いものを選び、作成内容の確認・企画内容の設定後、「仕組み構築チェックリスト」に沿って順番に登録フォームやステップメールなどの設定を確認・編集することで、運用に必要なシナリオの準備が簡単にできます。

「シナリオ」と「仕組み」の違い

MyASPでは、何を始めるにもまず「シナリオ」を作成する必要があります。

「シナリオ」とは、メルマガや商品などを管理する『箱』のようなものです。
MyASPでは、シナリオという『箱』の中でメールを作成したり、読者や購入者を登録・管理したりしていきます。

「仕組み」は、シナリオ作成における補助ツールです。
シナリオ・登録フォーム・ステップメール等が予めパッケージ化されたもので、「仕組み構築チェックリスト」に沿って運用に必要な設定を進めることができます。

項目名詳細
シナリオ読者や購入者の登録、メール配信、商品販売などを管理する個別の単位です。
「はじめてのMyASP > 事前に知っておこう > 「シナリオ」とは?」も併せて参考にしてください。
仕組みシナリオ単体、もしくは、複数のシナリオを組み合わせて一連の導線全体を管理するグループの単位です。
集客からメール配信、商品案内などを含む、1導線を管理・編集することができます。

初めてMyASPを使う方や用意された仕組みテンプレートで運用できる場合には、「仕組み」を使った自動作成がおすすめです。

MyASPを使い慣れている方やテンプレートに沿わない独自の運用を行いたい場合は、「新規シナリオ作成」から手動作成がおすすめです。

仕組みテンプレート一覧

仕組みは、作成したい導線の目的に合わせてテンプレートを選択して作成します。
「新しい仕組みを作る」画面でテンプレートを選択すると、作成されるシナリオやページ、メール、導線の流れなどを確認できます。

仕組みテンプレートは、「まず配信を始める・読者を集める」「すぐ売る」「じっくり教育してから売る」「その他」の目的別に分類されています。
選択できるテンプレートは以下のとおりです。

番号テンプレート名詳細
1シンプルなメルマガ配信基本的なメルマガ配信を始めます。
登録フォーム、最初のあいさつメールが用意されます。
2無料プレゼントで登録を集める仕組み無料プレゼントで集客し、ユーザー登録を募ります。
登録フォーム、最初のあいさつメール、特典送付用のメールが用意されます。
3商品販売の仕組み(基本)有料販売を始めます。
商品案内ページや、購入したユーザーに送るメールが用意されます。
4期間限定セールの仕組み登録したユーザーにセール告知を行い、販売フォームへ促します。
販売期間を限定した商品案内を行なうメールと、実際にセール商品を販売するフォームが用意されます。
5オンラインセミナー集客&販売の仕組みオンラインセミナーへの集客から、商品案内までの導線を作成します。
セミナー集客用のフォームとセミナー後に販売する商品を案内するメール、紹介商品を販売するフォームが用意されます。
6じっくり教育して販売する仕組み複数のメールで情報を届け、商品への理解を深めてから販売します。
集客用のフォームと訴求メール、紹介商品を販売するフォームが用意されます。
73日間チャレンジの仕組み1日1通×3日間のメール配信を通して読者の行動を促し、商品を販売します。
集客用のフォームと3日分のメール、紹介商品を販売するフォームが用意されます。
85日間チャレンジの仕組み1日1通×5日間のメール配信を通して読者の行動を促し、商品を販売します。
集客用のフォームと5日分のメール、紹介商品を販売するフォームが用意されます。
9診断・アンケートで分けて案内する仕組み診断やアンケートの回答に応じて、案内する内容を変えてセグメント配信します。
診断・アンケートなどの回答用フォームと回答後のフォローメール、回答によってユーザーを振り分けるための別シナリオが用意されます。

新しい仕組みを作る

1.MyASPトップ画面 > 仕組み新規作成 をクリックします。

2.「テンプレートを選ぶ」で、作成したい仕組みに近いテンプレートを選択して『次へ』をクリックします。

テンプレートを選択すると、画面右側に「作成されるもの・含まれる作業」「向いているケース」「テンプレートの流れ」が表示されます。
どのテンプレートを選択するか悩んだ際には参考にしてください。

3.「企画を入力する」画面で、誰に届けるか、どのような内容を届けるかなど、表示された質問に回答します。
※入力する質問・反映される内容は、選択した仕組みテンプレートによって異なります

必要に応じて仕組み名も変更できます。
※「仕組み名」はMyASP内の管理名として使用されます。ユーザーには公開されません

入力内容は、「URL(既存ページ)から読み取る」から既存ページの内容を読み取って反映することもできます。
また、「作成先・シナリオなどの詳細設定」から、既存シナリオ・シナリオグループを利用して仕組みを作成することもできます。

詳細は以下の項を参照してください。
・企画内容を既存ページから読み取る方法
・既存のシナリオやグループを紐づけて仕組みを作成する方法

質問欄に入力した内容は、作成されるページやメールの文面に反映されます。
また、右側の「作成される内容」で、作成されるページとメールを確認できます。
メールにマウスカーソルを合わせると、文面プレビューが表示されます。

4.入力ができたら、右下の『作成内容を確認する』をクリックします。

5.作成内容を確認し、問題がなければ「この内容で仕組みを作成する」をクリックします。
修正する場合は、各項目の「変更」をクリックして前のSTEPへ戻ります。

仕組み構築チェックリストで仕上げる

仕組みの作成が完了すると、「仕組み構築チェックリスト」が表示されます。

仕組み構築チェックリストでは、選択した仕組みテンプレートに沿って、仕組みを完成させるために必要な作業が表示されます。

仕組み新規作成時に自動生成されたLPやステップメールは、たたき台のため、すぐに公開・配信できる完成済みコンテンツではありません。
チェックリストに沿って内容を確認・編集し、実際に運用できる状態への仕上げを行ってください。

チェックリストに沿って作業する

1.チェックリストから、「今やること」または「確認待ち」と表示されている作業項目を選択します。

2.画面右側の「作業ガイド」には、「このステップの目的」「完成条件」「やってほしいこと」が表示されます。

関連する設定画面欄から作業に該当する設定画面へ遷移して、必要な設定を行います。
一通りの設定が完了したら『完了にする』をクリックします。

作業項目によっては、『対象ページ』または『対象メール』が表示されます。
必要な設定画面は「関連する設定画面」から開けます。

項目ごとに表示される内容については、下記のマニュアルを参考にしてください。

参考:画面説明:仕組み構築チェックリスト

3.完了した作業はチェックリストへ反映され、仕組み全体の進捗が更新されます。
同様に、次の作業項目を選択し、同じ手順で確認・編集を進めます。

完了状況や作業対象の選択内容は自動で保存されます。
すべての作業を一度に行う必要はなく、途中で画面を閉じても後から続きの作業を再開できます。

続きの作業を行う場合は、

左メニュー >  シナリオ > 一覧 > 仕組み一覧

から仕組み名をクリックすることで、仕組み構築チェックリストを開けます。

4.すべての設定や仕上げが完了したら実際の運用をはじめます。
登録フォームやLPのURLを公開したり、手持ちのユーザーリストをCSVで登録したり、構築した仕組みを使って集客を行いましょう。

参考:登録フォーム用にシナリオを作ったのですが、外部のLPからリンクする場合のURLはどこから取得できますか?
参考:機能解説:ユーザー登録(CSV一括)

利用時の注意事項

仕組み新規作成

  • テンプレートによって、入力する企画内容や作成されるシナリオ、ページ、メールが異なります。
  • 仕組み構築機能で仕組みを作成するだけでは、AIチケットは消費されません。
    ただし、「URL(既存ページ)から読み取る」で対象ページを解析する場合は、AIチケットを消費します。
  • 新しいシナリオグループを作成する際、同名のグループがすでに存在する場合は、名称の末尾に番号が付いた新しいグループが作成されます。

仕組み構築チェックリスト

  • 自動作成されるページやメールには、選択した仕組みテンプレートに応じた文面のたたき台が設定されます。
    入力した企画内容が反映される箇所もあります。
    公開・配信する前に、必ず内容を確認して編集してください。
  • 仕組み作成後に企画内容を変更しても、すでに作成されたページやメールの文面には自動反映されません。
    各ページ・メールの編集画面で直接修正してください。
  • チェックリストの完了は、仕組みを運用するために必要な設定・確認が一通り完了したことを示す目安です。
    メールの配信開始、ページの公開状態、決済や申込みの動作などは、実際に運用を開始する前に必ずテストしてください。

補足事項

企画内容を既存ページから読み取る方法

すでにLPや販売ページを用意している場合は、「AI操作アシスト」機能を利用して、対象ページの内容をAIで読み取り企画内容の入力候補を作成できます。

対象ページの解析にはAIチケットを消費します。
AIチケットの残数は、AI操作アシストの上部で確認できます。

参考:画面説明:AIチケット

1.「企画を入力する」画面で、「URL(既存ページ)から読み取る」をクリックします。

2.画面右側にAI操作アシストが開きます。
※既存の会話がある場合は、URL解析用の新規チャットが開始されます。
 以前の会話は、(履歴)から確認できます。

URL入力欄に自身のLPや販売ページのURLを入力し、「URLを解析」をクリックします。

解析できるのは、インターネット上に公開されている「http://」または「https://」で始まるページのみです。
非公開のページや下書き中のページなど、特定の環境からのみ閲覧可能なページは解析できません。

3.解析が完了すると、各項目の現在の入力内容やAIが作成した提案内容、根拠となった情報などが表示されます。
各項目には、読み取った内容によって以下のように表示されます。

  • ページから抽出:
    ページから直接読み取った項目です。
  • 推測:
    ページの内容からAIが推測した項目です。
    内容が正しいか特に注意して確認してください。
  • 未抽出:
    ページの内容からAIが読み取れなかった項目です。
    必要に応じて手動で入力してください。

選択した仕組みテンプレートによっては、商品名・商品概要・価格候補(プラン名、価格、課金種別など)も表示されます。
内容を確認し、必要に応じて内容を編集してください。
「企画を入力する」画面に反映したくない項目がある場合は、チェックを外し反映対象から除外します。

提案内容がある項目は初期状態でチェックが入っています。
チェックが入った項目は、STEP2に入力済みの内容があっても提案内容で上書きされます。
現在の入力内容を残したい項目は必ずチェックを外してください。

4.内容に問題がなければ、下部にある「確認してSTEP2に反映」をクリックします。

チェックを入れた項目について、「企画を入力する」画面へ設定内容が反映されます。

URLから読み取った内容を反映しても、仕組みの作成、販売設定の保存、ページの公開は自動では行われません。
必要に応じて内容を編集したうえで、「作成内容を確認する」をクリックして仕組みを作成してください。

履歴から開いた過去の解析結果は、表示のみでSTEP2へは反映できません。
また、解析中にSTEP2の入力内容を変更した場合は、上書きを防ぐため反映が中止されます。
反映が中止された場合は、再度URLの解析から行ってください。

既存のシナリオやグループを紐づけて仕組みを作成する方法

仕組みを作成する場合、初期状態では自動でシナリオやシナリオグループが作成されます。
既存のシナリオやシナリオグループを紐付けて仕組みを作成したい場合は、「企画を入力する」画面で以下のように設定を変更してください。

1.「企画を入力する」画面にて、「作成先・シナリオなどの詳細設定」をクリックします。

2.シナリオグループとシナリオについて、以下のように設定内容を変更します。

  • シナリオグループ
    「既存グループに入れる」を選択し、希望のシナリオグループを選択します。

  • シナリオ
    作成方法を「既存シナリオを使う」に指定し、紐づけたいシナリオを選択します。
    ※テンプレート内の役割に対応する既存シナリオのみ選択できます。
     利用可能なシナリオの候補がない場合は、「既存シナリオを使う」は表示されません。
    ※「このシナリオグループに移動する」にチェックを入れると、対象シナリオを「シナリオグループ」で指定したグループへ移動できます。

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