ステップメール設定 > 「月毎通知」タブを使用し、
「有効期限」を基準としたステップメールをご用意することで
未払いに対する請求メールを送ることが可能です。
※どの決済代行業者でも対応可能です。
※有効期限につきましては、下記のマニュアルをご参照ください。
「有効期限」とは何でしょうか?
設定例
例えば、PayPalの場合ですと、
引落しに失敗した場合、5日後と10日後に再引落しが行われますので、
以下のような、5つのメールを用意しておくとよろしいかと思います。
・事前案内メール
⇒引き落としが実行される数日前に、残高(限度額)やカードの有効期限の確認を依頼するメール
・支払日の通知メール
⇒引き落とし当時(または前日)に、本日、引き落としが実行されるため、残高(限度額)やカードの有効期限の確認を依頼するメール
・再引き落とし(2回目)の通知メール
⇒再引き落とし(2回目)当日(または前日)に、本日、再引き落とし(2回目)の引き落としが実行されるため、残高(限度額)やカードの有効期限の確認を依頼するメール
・再々引き落とし(最終3回目)の通知メール
⇒再々引き落とし(3回目)当日(または前日)に、本日、再々引き落とし(3回目でこれが最後)の引き落としが実行されるため、残高(限度額)やカードの有効期限の確認を依頼するメール
引き落とし出来なかった場合は、どうすればよいかを記載。
・引き落とし3回失敗して期限切れ
⇒前日の再々引き落とし(3回目)に失敗したためこれ以上の引き落としは実行されないことを伝える。支払って継続するためにはどうすればよいかを記載。
有効期限日(支払日からの余裕期間)を設定する
「販売設定」の「有効期限の延長ルール」を以下のように設定します。
・有効期限日の決め方:次回の支払日まで
・余裕期間(日):5日
ステップメールを用意する
「月毎通知」タブに以下のような5つのステップメールを用意します。
以下のように、各ステップメールの「配信時期」を設定することで、
支払日(当日)に請求メールが送ることができます。
メールの種類 | 配信時期(配信日) |
---|---|
事前案内 | 有効期限の10日前(=支払日の5日前) |
支払日 通知 | 有効期限の5日前(=支払日の当日) |
再引き落とし 通知 | 有効期限の0日前(=支払日から5日後) |
再々引き落とし 通知 | 有効期限の5日後(=支払日から10日後) |
期限切れ | 有効期限の6日後(=支払日から11日後) |
なお、課金があった際(受領処理があった際)には、
有効期限が自動的に延長されますので、
翌月の請求メールに自動的に変わります。
補足1:解約済みのユーザーには請求メールを送らない方法
各ステップメールの「配信条件」で、以下の条件を設定しておくことで、
項 目:継続課金
条 件:が値と一致する
設定値:ON(継続中)
「継続課金」が「ON」の人だけに請求メールを送り、
逆にOFFの人(=解約済みの人)には、
請求メールを送らないようにすることもできます。
※「継続課金」のON/OFFは、
対象ユーザーの「売上詳細」タブの>「契約状態」>「継続課金」で判断します。
補足2:「月毎通知」タブがない場合
「月毎通知」タブは、
有料商品シナリオの「販売設定」の「支払方法」で、
「月額課金」や「定期支払い」などの継続課金系の支払方法を設定している時に表示されます。