このページでは、
・テスト送信で配信事故を減らそう!
というテーマで解説していきます。
前回の記事では、
・置き換え文字を利用してパーソナライズしたメールを送る
方法について、解説しました。
引き続き、【はじめてのMyASP(マイスピー) メール編】では、
一括配信メールやステップメールを使って
というテーマで解説していきます。
動画マニュアル
動画で見たい方はこちらをご覧ください。
今回のテーマは、
です。
メールを作っている途中 または、一通り作り終わったところで、
何のためにテスト送信をするのか?
メールを送る前に、テスト送信はしていますか?
テスト送信をすることで・・・
間違った内容を送ってしまったり、
特にhtml形式のメール場合、デザインが崩れていたら、
受け取った人は「アレ・・・・?」となってしまいますよね。
1対1の個別メールだったら、
「ごめんなさい」と謝罪メールを1通送れば済むところですが、
一括配信の場合だと、影響も大きくなってしまうので、
配信解除されてしまったり、売上にも大きな影響が出てしまうこともありそうですよね。
そんなときは、
メールを送る前に、自分宛に「テスト送信」しておくことで、
本番でのミスを減らすことができます。
ついでに、到達率のチェックもできます。
万が一、送ったメールにNGワードに引っ掛かるような単語が入っていて、
迷惑メールフォルダに入ってしまうようなメールだったとしても、
「テスト送信」して事前に分かれば、
文章を調整するなど、迷惑メールにならないように対策することもできます。
※迷惑メールフォルダに入ってしまうメールが1通でも少ない方が
配信サーバーの評価が下がるリスクを軽減することができます。
それでは、次の項目で実際に「テスト送信」のやり方を覚えていきましょう!!
テスト送信のやり方
テスト送信するには、まず元となるメールから作っていきます。
メールを作成する際にはこちらの記事をご覧ください。
それでは本題の、
メールのテスト送信をやっていきましょう!
今回は、作ったメールを自分のメールアドレスにテスト送信して、
間違っていた個所を見つけて、修正する方法についてご紹介します。
メール作成画面の本文入力欄の下に【テストメール送信】欄があります。
ここから、テスト送信先を指定してメールをテスト送信できます。
【テストメールを送信】アイコン
をクリックし、「テストメールを送信しました。」という表示が出たら、テストメールの送信は完了です。
しばらくすると、テストメール送信先に設定したメールアドレスにテストメールが届きます。
テストメールが確認してみると、どうやら誤表記によって
「%cancelurl%」の置き換え文字が正しく変換されていないようです。
テストメールでは、
- 置き換え文字はテストメール専用の表記に置き換わる
※実際の配信時に置き換わる内容とは異なります - 決済リンクなど、一部のURLはリンク先が無効になる
- 添付ファイルは送信されない
等の制約がありますのでご注意くださいね。
対象のメール編集画面を開いて
先程見つけた誤表記の置き換え文字を正しく直しましょう。
もう一度、テストメールを送信して確認してみると、
今度は正しく変換されていました。
このように、テストメールは何度でも送ることができます。
配信事故を防ぐため、テストメールを使ってしっかりと確認しましょう。
実際にメールを送ってみましょう。
こちらが、テスト送信ではなく実際に配信したメールです。
先程テストメールを見て気付いて直したことで、
実際の配信では誤字や配信事故もなく、正しくメールが配信されていますね。
このように、
事前にテストメールを自分に送ってチェックすることで、
配信事故を防ぎメールを正常に送信することができます。
以上、
でした!
次回の記事:【はじめてのMyASP(マイスピー)メール編 その3】クリック分析機能を使ってみよう!
【はじめてのMyASP(マイスピー)】シリーズ
【はじめてのMyASP(マイスピー)その1】はじめの一歩!
【はじめてのMyASP(マイスピー)その2】読者登録の方法と、登録されたユーザー情報を確認しよう!
【はじめてのMyASP(マイスピー)その3】メールを配信してみよう!
【はじめてのMyASP(マイスピー)その4】登録フォームについて
【はじめてのMyASP(マイスピー)その5】ステップメールに挑戦!