置き換え文字の決済リンクの確認をしようと自分にメールを送って、
決済リンクをクリックしたら、「エラー:不正なアクセスです(該当なし)」と
表示されたのですが、どうしてですか?
原因
決済リンクがエラーになる原因につきましては、
決済リンクのURLが間違っている、もしくは不十分である
ことが考えられます。
決済リンクのURLの中には、
該当のユーザーと決済情報を紐づけるための情報(注文ID)が含まれています。
注文IDが正しく付与されない原因としては、
・決済リンクの置き換え文字を使っていない
・使っていても、「テスト配信」で送ったメールで確認している
ことが考えられます。
例えば、
受信したメールからコピーしてきた決済リンク(すでに展開された置き換え文字の決済リンク)を
使いまわした場合、
別のユーザーの注文IDが入っている決済リンクを案内してしまったり、
注文ID(8桁の文字列)の部分が欠落している、そもそも注文IDが入っていないなどで、
決済できないことがあります。
決済リンクを案内する場合には、置き換え文字を利用してください。
※決済リンクの中に含まれる
「?pid=」の後ろにある8桁の文字列が注文IDになります。
また、置き換え文字を使用しているのに、
エラー画面が表示されてしまった時のよくある原因としては、
メール作成画面の最下部にある「テスト配信」から
配信したメールの「決済リンクをクリック」した場合に発生します。
決済リンクの中に含まれる注文IDは置き換え文字の1つとなります。
このため、「テスト配信」を使って配信されたメールの場合、
「注文ID」の部分が「——–」に置き換わってしまい
決済リンクとして、不十分なURLになってしまいます。
テスト配信の注意点につきましては、
下記のマニュアルをご参照くださいませ。
置き換え文字を挿入して、自分にテストメールを送信したのですが、※※○○○○※※になってしまうのはどうしてですか?
エラーとなるURLの確認方法
URLを見ると、エラーとなるかどうかを判断できます。
通常通り(一括配信または、ステップメールで)送ったメールと
テスト配信で送ったメールを比較してみましょう。
・マイスピー上で表示される決済リンク
%SERVER%p/deposit?pid=%item_user_id%&mode=**_**
※%SERVER% は、ドメイン名が表示されます。
※%item_user_id% は、ユーザー個別の情報となります。
※mode=**_** は、 支払IDとなります。
・通常通り送ったメールの決済リンク
http://****.net/p/deposit?pid=********&mode=**_**
※赤字の部分に、注文ID(8桁の文字列)が入ります。
・テスト配信で送ったメールの決済リンク
https://****.net/p/deposit?pid=&mode=**_**
※pid=の後ろの注文IDが「——–」となります。
下記画像が、実際にテスト配信で配信したメールになります。
ユーザー個別の文字列がないため、ユーザー情報が紐づかずエラーとなります。
決済リンクの動作を確認する方法
決済リンクの動作を確認したい場合には
ステップメールの最下部にある「テスト配信」で確認するのではなく、
実際に、ご自身のメールアドレスに配信したうえでご確認ください。
手順としましては、
ご自身のテスト用のメールアドレスを
登録フォーム(または、個別登録)よりユーザー登録して、
登録したユーザーに対してメールを配信することで、
置き換え文字や短縮URL等のリンクは、
送ったユーザー専用のものに置き換わります。
なお、指定したユーザーにのみメールを配信する方法については、
■自分のメールアドレスだけに絞り込みテスト配信する方法は?を参考にしてください。
また、ユーザーをマイスピーに登録済みでしたら
ユーザー一覧 → 売上詳細 → 支払方法 → 決済用URL取得
から、対象ユーザーの決済リンクを確認することができます。