「追加シナリオ」・「除外シナリオ」・「所属シナリオ」について教えてください。

ユーザー一覧」画面や、一括配信メール作成時の「配信先ユーザーの指定」画面にある検索パネルでは、

  • 追加シナリオ
  • 除外シナリオ
  • 所属シナリオ

を選択することができます。

追加シナリオなどを利用することで、複数のシナリオへの登録状況を基にユーザーを検索することが可能です。

基本仕様

追加シナリオ

現在選択中のシナリオに登録されているユーザーと、「追加シナリオ」で指定したシナリオに登録されているユーザーを、検索・抽出対象にします。

例えば、シナリオAのユーザー一覧画面で、「追加シナリオ」にシナリオBを選択する場合、シナリオAに登録されているユーザーと、シナリオBに登録されているユーザーが検索・抽出されます。

除外シナリオ

現在選択中のシナリオに登録されているユーザーのうち、「除外シナリオ」で指定したシナリオに登録されていないユーザーのみを、検索・抽出対象にします。

例えば、シナリオAのユーザー一覧画面で、「除外シナリオ」にシナリオBを選択する場合、シナリオAに登録されているユーザーのうち、シナリオBに登録されていないユーザーのみが検索・抽出されます。

所属シナリオ

現在選択中のシナリオに登録されているユーザーのうち、「所属シナリオ」で指定したシナリオにも登録されているユーザーのみを、検索・抽出対象にします。

例えば、シナリオAのユーザー一覧画面で、「所属シナリオ」にシナリオBを選択する場合、シナリオAに登録されているユーザーのうち、シナリオBにも登録されているユーザーのみが検索・抽出されます。

「に登録済みで有効」と「に登録済み」の違い

追加シナリオ・除外シナリオ・所属シナリオを選択する際には、各シナリオについて

  • に登録済みで有効
  • に登録済み

を選択することができます。

「に登録済みで有効」と「に登録済み」の違いについては、下記マニュアルを参考にしてください。

参考:条件による配信対象について

追加・除外・所属選択時の抽出対象早見表

ユーザー一覧画面の場合

メインシナリオAのユーザー一覧画面で、「追加シナリオ」「除外シナリオ」「所属シナリオ」それぞれでシナリオBを選択した場合に検索・抽出されるユーザーは以下の通りです。

ユーザー一覧画面で追加シナリオを選択すると、選択中のシナリオと追加シナリオの両方に登録されているユーザーは複数表示されます。

配信先ユーザーの指定画面の場合

メインシナリオAの配信先ユーザーの指定画面で、「追加シナリオ」「除外シナリオ」「所属シナリオ」それぞれでシナリオBを選択した場合に検索・抽出されるユーザーは以下の通りです。

配信先ユーザーの指定画面では、デフォルトで「別シナリオの同一メールアドレス」の項目で「1通にまとめる」が選択されています。
そのため、追加シナリオを選択しても、選択中のシナリオと追加シナリオの両方に登録されているユーザーは1人だけ表示されます。

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