自分のLP(ランディングページ)等の外部サイトに登録フォームを埋め込む場合、HTMLタグはどこから発行できますか?
登録フォームのタグは、対象シナリオのシナリオ管理メニューにある、
- 登録フォームタグの発行(HTML)
- 登録フォームタグの発行(JS)
から発行することができます。
発行したタグをコピーして 登録フォームを設置したいページに挿入することで、 LP等の外部サイトにMyASPの登録フォームを埋め込むことができます。
目次
登録フォームタグの発行方法
「登録フォームタグの発行(HTML)」を利用する場合
シナリオ管理メニュー > 登録フォームタグの発行(HTML) をクリックします。
該当シナリオの登録フォームタグが表示されます。
「コピー」ボタンをクリックして外部サイトにご利用ください。
「登録フォームタグの発行(JS)」を利用する場合
シナリオ管理メニュー > 登録フォームタグの発行(JS) をクリックします。
該当シナリオのJavaScriptを含んだ登録フォームのHTMLタグが表示されます。
「コピー」ボタンをクリックして外部サイトにご利用ください。
補足事項
HTMLとJSの違い
発行した「登録フォームタグ」は、それぞれ以下のような違いがあります。
ご利用状況に応じてご希望のタグをご利用ください、
登録フォームタグの発行(HTML)
メリット
- 埋め込み先のスタイルシート(CSS)のデザインが適用されるため、自然に埋め込むことができます。
- JavaScriptを利用できないシステムでも利用することができます。
デメリット
- 「登録フォームタグの発行(HTML)」をクリックしたときのHTMLタグが発行されるため、後日該当シナリオの登録項目やイベント・ウェビナー開催日などの設定を変更しても、埋め込んだページの登録フォームには反映されません。
登録項目などの設定を変更した場合は、その都度HTMLタグを発行し外部サイトに設置したHTMLタグを更新する必要があります。 - イベント・ウェビナー機能をご利用の場合、申込期限が過ぎた開催日は自動で選択肢から取り除かれません。
登録フォームタグの発行(JS)
メリット
- JavaScriptを含んだタグのため、後日該当シナリオの登録項目やイベント・ウェビナー開催日などの設定を変更した際に、自動的に変更内容が反映されます。
- イベント・ウェビナー機能をご利用の場合、開催日などJavaScriptを使って切り替えている項目も埋め込んだページで同じように使うことができるため、申込期限を過ぎた開催日は自動で表示されなくなります。
デメリット
- MyASPのデザインが適用されます。
埋め込んだページのデザインに合わせたい場合は、事前に「登録フォームデザイン」でHTMLやCSSを編集しデザインを合わせておく必要があります。 - 外部システム側でJavaScriptを利用できない場合は利用することができません。
注意事項
登録フォームのHTMLは、
シナリオ管理メニュー > 登録フォームデザイン
からも確認することができますが、HTMLタグは置き換え文字が置き換えられる前の状態(記号の状態)になっているため、このHTMLタグをコピーして外部サイトに貼り付けても正しく動作しません。
「登録フォームデザイン」画面は登録フォームのデザインを編集する場合に利用し、外部サイトに登録フォームを埋め込みたい場合は、必ず「登録フォームタグの発行」をクリックして表示されたタグをご利用ください。
参考:マイスピーの登録フォームは、WEBデザイナーによりデザイン調整したりHPに埋め込んだりと色々カスタマイズ可能なのでしょうか?
関連マニュアル
・colorful(カラフル)というLP作成ツールで作成したLPにマイスピーのフォームを埋め込む手順は?