ステップメールの配信条件にある「＋条件」と「＋AND条件」の違いは？

ステップメールの配信条件を設定する際に、「+条件」と「+AND条件」から
条件の設定欄を追加することができますが、どのような違いがありますか？

配信条件を複数設定する場合、
配信条件設定の「+条件」をクリックして設定欄を追加すると「OR条件」で、
「+AND条件」をクリックして設定欄を追加すると「AND条件」で
配信条件を設定することができます。

「OR条件」は、配信条件の「+条件」をクリックすることで設定欄を追加することができ、
設定した条件のいずれかに一致したユーザーにメールが配信されます。

例えば、配信条件を下記のように設定した場合、

①項目：ラベル　条件：が値と一致する　設定値：ラベルA
（OR条件）
②項目：ラベル　条件：が値と一致する　設定値：ラベルB

「ラベルA」または「ラベルB」のどちらかのラベルが付与されているユーザーにのみ
ステップメールが配信されます。

どちらのラベルも付与されていないユーザーには、ステップメールは配信されません。

「AND条件」は、配信条件の「+AND条件」をクリックすることで設定欄を追加することができ、
設定した条件全てに一致したユーザーにメールが配信されます。

例えば、配信条件を下記のように設定した場合、

①項目：ラベル　条件：が値と一致する　設定値：ラベルA
（AND条件）
②項目：ラベル　条件：が値と一致する　設定値：ラベルB

「ラベルA」と「ラベルB」の両方のラベルが付与されているユーザーにのみ
ステップメールが配信されます。

どちらか一方でもラベルが付与されていないユーザーには、ステップメールは配信されません。

配信条件を設定した場合、条件に一致するユーザーにしか
ステップメールは配信されません。

条件に一致しているかどうかは、

　シナリオ管理メニュー　＞　ユーザー一覧　＞　メール一覧　＞　配信前ステップメール

にて、確認することができます。

配信条件が「条件◯」になっている場合は、
配信予定日が来たら自動でステップメールが配信されます。

配信条件が「条件×」になっている場合は、
条件不一致のため、配信予定日になったり、即時配信を行ってもメールは配信されません。

配信したいメールが「条件×」になっている場合は、
該当ステップメールの配信条件の設定を見直してください。

その他、ステップメールが届かない原因についてはこちらをご覧ください。

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