2020年3月23日にリリースされた新機能、「ラベル」機能に関するマニュアルです。

ラベル機能とは?

ユーザー(読者)に「ラベル」(目印・タグ)を付けることができる機能です。

また、「ラベル」は、シナリオを跨いでユーザー(1つのメールアドレス)を管理・確認することができます。
※逆に、同じユーザー(メールアドレス)に対して、シナリオごとにラベルを付け分けることはできません。

ラベルを作成・管理する

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「ラベル」の作成・管理は、ラベルマネージャー画面行います。

ラベルマネージャー画面の詳しい操作方法については、以下のマニュアルをご覧ください。

・ラベルマネージャー画面に関するマニュアル
・ラベルグループに関するマニュアル
・ラベルの管理に関するマニュアル

ラベル機能を使うとどんなことができますか?

ユーザーの属性を分かりやすく管理、セグメント分け

例えば、性別やアンケート回答内容、イベント参加状況、購入履歴、見込み客としての度合い 等々。

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ユーザー情報として付加したいラベルを作成して
ユーザーごとにラベル付けをしておくことで、
ユーザー一覧上で一目でユーザーの情報や状態を見分けることができます。

さらに、ラベルがついたユーザーだけを絞り込み検索したり、
ラベルがついていないユーザーだけを絞り込み検索することもできます。

・関連マニュアル

セグメント分けしたユーザーごとに異なるメールを配信

特定のラベルを付与したユーザーだけをピックアップして、
メールを送ることができます。

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一括配信メールの場合は、
「配信先のユーザーの指定」画面で、
ラベルがついたユーザーだけ、
もしくはラベルがついていないユーザーだけを
絞り込み検索して配信対象とすることができます。

ステップメールの場合は、
メール作成画面にある「配信条件」から、
ラベルがついたユーザーだけ、
もしくはラベルがついていないユーザーだけを
配信対象としたステップメールを作成することができます。

・関連マニュアル

「上位プラン」でのみ使えるラベルの活用方法

MyASPの「スタンダードプラン」以上をご契約の場合には、
さらに、以下の機能を使うことができます。

ラベルの上限数が無制限

ビギナープラン、パーソナルプランの場合は、
ラベルは最大30個までしか作成できませんが、

スタンダードプラン以上をご利用の場合は
ラベルの作成上限数が無制限になります。

フォーム登録時やメール配信時、短縮URLクリック時にラベルを自動付与

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登録フォームで登録された際や、
一括配信メールやステップメールの「配信後に実行するコマンド」、
「短縮URL(クリック分析)」の機能で
自動的にラベルを付けることができます。

※メールの「配信後に実行するコマンド」では、ラベルを外すこともできます。

・関連マニュアル