ラベル機能では、ユーザーに「ラベル」(目印・タグ)を付与してユーザーを管理することができます。
目次
概要
ラベル機能とは
ユーザーに目印となる「ラベル」をつけることができる機能です。
ラベルは、シナリオを跨いでユーザー(メールアドレス)単位で管理、確認することができます。
※逆に、同じユーザーに対してシナリオ毎に異なるラベルを付けることはできません。
作成できるラベル数
・ビギナープラン、パーソナルプランの場合
ラベルは最大30個まで作成することができます。
・スタンダードプラン、マッハプランの場合
ラベルは無制限で作成することができます。
ラベルの作成・管理
ラベルは、
MyASPトップ画面 > ラベルマネージャー
から、作成・編集・削除等の管理を行うことができます。
ラベルの管理方法については下記マニュアルをご覧ください。
画面説明:ラベルマネージャー |
ラベルグループは、どんな使い方をすればいいですか? |
ラベルを新しく追加するにはどうしたらいいですか? |
不要になったラベルグループやラベルは、削除できますか? |
ラベルの並び替えはできますか? |
ラベルの活用方法
全プラン共通
・ユーザー属性や流入元の管理
イベント参加状況や流入元、購入商品等によってラベルを付与することで、ユーザー一覧画面でユーザー情報を識別することができます。
参考:ラベルを付けたり外したりする方法について、教えてください。
ユーザー一覧画面では、ユーザーに付与したラベルからユーザーを絞り込んで確認することもできます。
・セグメント配信
ユーザーに付与されているラベルからメールを送り分けることができます。
一括配信メールの場合は、「配信先のユーザーの指定」でラベルを指定して絞り込むことで、ユーザーに付与されているラベルからユーザーを絞り込んでメールを配信することができます。
参考:特定のラベルが付いている、もしくは付いていないユーザーだけを検索してメールを送ることはできますか。
ステップメールの場合は、ラベルから配信条件を設定することで、ユーザーに付与したラベルからステップメールを送り分けることができます。
参考:特定のラベルが付いた読者(ユーザー)だけにステップメールを送ることはできますか?
スタンダードプラン、マッハプラン
スタンダードプラン以上をご契約いただいている場合は、下記の方法で自動でラベルを付与することができます。
・ユーザー登録時のラベル自動付与
シナリオ管理メニュ― > 登録フォーム基本設定
の「登録時のラベル付与」にラベルを指定することで、ユーザー登録時に自動で指定したラベルを付与することができます。
参考:ユーザー登録された時点で、ラベルを付与することはできますか?
・メール配信後のラベル自動付与
メール作成・編集画面の
配信後に実行するコマンド > ラベル操作
の「ラベルを付ける」にラベルを指定することで、該当メールが配信された際にユーザーに指定したラベルを付与することができます。
参考:ステップメールや一括配信メールを送った際にラベルを付けたり外したりすることはできますか?
・短縮URLクリック時のラベル自動付与
メール作成・編集画面の「分析オプション」で『短縮URL(クリック分析)を使用する』にチェックを入れ、
クリック時のオプション > ラベルを付ける
でラベルを指定することで、ユーザーが該当URLにアクセスした際に指定したラベルを付与することができます。
・流入元によるラベル自動付与
MyASPトップ画面 > 流入元ラベル付けルール
で流入元ラベル付けルールを設定することで、登録フォームの流入元に応じて指定したラベルを付与することができます。
参考:登録があった際に、アクセス流入元がわかるようにラベルを付けることはできますか?