Stripeコンビニ決済の導入～販売設定の流れ

2024年6月12日のアップデートで
Stripeのコンビニ決済（一括決済）が利用できるようになりました。

Stripeと連携設定をしておくことで、簡単にコンビニ決済を導入することできます。

Stripeでの決済連携方法については以下のマニュアルを確認してください。
「Stripe決済の導入～販売設定の流れ」

事前準備

• Stripeのコンビニ決済を利用するためには別途、Stripe社とのご契約が必要になります。
• コンビニ決済に関する詳細はこちらのページより確認してください。

Stripeのコンビニ決済では、利用制限が設けられています。
詳細はこちらのページより確認するか、Stripeのサポートセンターへお問い合わせください。

なお、Stripeのコンビニ決済に対応しているコンビニは以下のとおりです。

・ファミリーマート
・ローソン
・ミニストップ
・セイコーマート

設定方法

１．決済連携設定

Stripeのコンビニ決済を利用する場合、StripeとMyASPを連携する必要があります。

連携方法については下記マニュアルをご覧ください。

「Stripe決済の導入～販売設定の流れ」

２．コンビニ決済を有効にする

決済連携完了後、Stripeのダッシュボードでコンビニ決済を「有効」にします。

Stripeのダッシュボードにログインしたら、設定（右上の歯車マーク）をクリックします。

「決済」をクリックし、「決済手段」タブを選択します。

「店舗支払い」の「コンビニ決済」にて、「有効にする」ボタンをクリックしてコンビニ決済を有効にします。

「有効」に変われば完了です。

補足

３．Webhookイベントの追加

「Webhookエンドポイント」を追加します。

「開発者」をクリック、「Webhook」を選択して該当のURLをクリックします。

画面右側の「…」を選択し、「詳細情報の更新」をクリックします。

「Webhookエンドポイントの編集」の送信イベントで「Payment_Intent」を検索し、「Payment_Intent　8イベント」をクリックしてエンドポイントを更新します。

４．販売設定

上記連携が完了したら、「有料商品」シナリオの「販売設定」で『コンビニ決済』を選択できるようになります。

支払方法で「コンビニ決済（Stripe）」を選択して設定します。

「消費税率」*：
販売する料金（税込）に対する消費税率を入力してください。
※詳細はこちらのマニュアルをご覧ください。

「料金（税込）」*：
課金したい金額を税込価格で入力してください。
コンビニ決済の場合、120円から300,000円までの価格設定に対応しています。
※詳細はこちらのページよりご確認ください。

「接続方式」：
「リンク方式」、「トークン方式」の2種類から選択できます。
リンク方式を選択すると、Stripeのフォーム画面に遷移します。
トークン方式を選択すると、MyASP側で用意したフォーム画面に遷移します。

「支払期限（オプション）」：
コンビニ決済の払い込み期限を1日から60日の間で設定することができます。
設定したい値を入力してください。
※空欄の場合は3日になります

「動作環境（オプション）」：
「テスト環境を使用する」にチェックを入れることで、テスト決済モードになります。
課金されることなく事前に動作確認が可能です。

設定後の流れ

登録フォームの確認

シナリオ管理メニュー　＞　登録ページの表示

をクリックすると、登録フォームが表示されます。
ここで申し込むと、Stripeのコンビニ決済に必要な情報画面に遷移し、商品を購入することができます。

商品購入までの流れ

ユーザーは登録フォームからお申込み後、以下の流れで決済を行います。
コンビニ支払後にStripe側で入金が確認できたら、MyASPに通知がくるので、それを受けて受領状態が「受領済み」ステータスに自動的に変わります。

リンク方式の場合

登録フォームでお申込み後、Stripe側で用意された画面でコンビニ決済に必要な情報を印刷できます。
リンク方式の場合、支払手順のページを閉じてもMyASPの登録完了ページは表示されません。

トークン方式の場合

登録フォームから申込み後、コンビニ決済に必要な情報がポップアップ表示されます。
ポップアップを閉じると、MyASPの登録完了ページが表示されます。

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