マイスピーには、不達メールアドレスを自動でクリーニングする機能はありますか?

MyASPでは、配信エラーになったメールアドレスを自動判定し、エラーアドレスに対して以降のメール配信をスキップする機能が用意されています。

概要

MyASPには、指定した回数以上の配信エラーがあったメールアドレスを自動で「【エラー】」として判定する機能があります。

「【エラー】」判定されたメールアドレスには、以降メール配信が行われなくなります。
一括配信メールやステップメールの配信対象となっていても、送信処理がスキップされ実際にはメールは送られません。

これにより、不達メールの数を減らしサーバーが汚れるのを防ぐことができます。

なお、エラーアドレス判定されるまでのエラーのカウント回数は自由に変更することができます。

エラー判定の回数変更

MyASPトップ画面 > 全体操作メニュー > 基本設定 > メール共通設定

をクリックします。

「全般」タブの「エラーメール処理」項の中で、何度配信エラーになったら「【エラー】」と判定するかの回数を設定します。

例えば、「配信先のメールボックス上限超過」の回数を減らした場合、受信側のメールボックスが容量オーバーで配信エラーが返ってきた際に、エラーアドレス判定されるまでの必要エラーメール回数が減ります。

※返答されるエラー内容によっては、「サーバーの一時的なエラー」や「その他のエラー」として判定されるケースもあります。

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