決済連携設定を行う場合は、必ず旧決済方式のアカウントで設定を行ってください。
旧決済方式のアカウントをお持ちでない場合は、
UnivaPay様にご依頼いただきますと旧決済方式のアカウントを発行を発行していただけますので、
UnivaPayのサポートセンターにお問い合わせくださいませ。
※今後のシステムアップデートにて、UnivaPayの新決済に対応いたします。
※新旧の切り替えについては、UnivaPay社と連携を取り、
それまでの設定はそのままで新決済へ切替えられるよう準備を行っております。ご安心ください。
※追記:2015年12月現在、IPSは、ユニヴァ・ペイキャストに社名変更されております。
ここではUnivaPay(旧IPS)決済の設定方法を説明します。
UnivaPayのPaidy決済については以下のマニュアルをご確認ください。
UnivaPay(旧IPS)決済の導入~販売設定の流れ(Paidy(ペイディー)決済編)
UnivaPayのPayPay決済については以下のマニュアルをご確認ください。
UnivaPay(旧IPS)決済の導入~販売設定の流れ(PayPay(ペイペイ)決済編)
UnivaPay決済を利用するためには
別途、ユニヴァ・ペイキャスト社とのご契約が必要になります。
※ご契約をご希望の場合は、マイスピー管理画面のお知らせ内にある【UnivaPay】お申込フォームよりお申込ください。UnivaPay担当者よりご連絡いたします。
決済連携設定の作業の流れは下記になります。
1.UnivaPay決済を使用する場合
MyASP側での設定
UnivaPay決済の設定は
MyASPトップ画面 > 全体操作メニュー > 基本設定 > 決済連携設定
をクリックします。
次に、「決済連携設定」画面の
「UnivaPay(旧:IPS)(ユニヴァ・ペイキャスト)設定」にある
「UnivaPay決済の使用」
にチェックを入れます。
「店舗ID設定」が表示されたら、
UnivaPayコントロールパネル側に記載されている「店舗ID」を設定します。
設定ができたら、
『⇒更新する』をクリックして設定を保存します。
UnivaPay管理画面側での設定
MyASP側の「決済連携設定」が完了したら、
「クレジットカード決済の設定はこちら」
の情報を元に、
UnivaPayコントロールパネルでの設定を行います。
※実際は、画像内の「https://xxxxxx.xxx/」には、お使いのマイスピーのドメイン名が入ります。
UnivaPayコントロールパネルにログインし、
「設定」⇒「各種設定」⇒「基本設定」ページに移動し下記の設定を行ってください。
1)「動作設定」⇒「決済失敗時の復帰URL」に下記を設定します
決済完了後転送先URL
次に、「設定」⇒「各種設定」⇒「クレジット設定」ページに移動し下記の設定を行ってください。
2)「PC用決済フォーム設定」⇒「送信元URL」に下記を設定します
https://xxxxxx.xxx
3)「PC用決済フォーム設定」⇒「転送先URL」に下記を設定します
・商品購入完了ページ
URLコード : purchase
URL : https://xxxxxx.xxx/p/thanks/・自動課金停止完了ページ
URLコード : stop
URL : https://xxxxxx.xxx/p/taikai_thanks/・カード情報変更完了ページ
URLコード : change
URL : https://xxxxxx.xxx/p/change_creditcard_thanks/
2)は、
「PC用決済フォーム設定」の『▼クレジット決済データ送信元URL』
3)は、
「PC用決済フォーム設定」の『▼決済完了後転送先URL』
に設定します。
※このとき、「新規登録」ボタンを押すことで設定を追加することができますが、
ページ最下部にある『更新』ボタンをクリックしないと情報が保存されないので注意してください。
4)「結果通知設定」⇒「決済結果通知URL(クレジット)」に下記を設定します
https://xxxxxx.xxx/Deposit/receive_ips/
5)「結果通知設定」⇒「自動課金停止通知URL」に下記を設定します
https://xxxxxx.xxx/Deposit/receive_ips_cancel/
4)は、
「結果通知設定」の『決済結果通知URL(クレジット)』
5)は、
「結果通知設定」の『自動課金停止通知URL』
に設定します。
6)トークン方式の決済をする場合は「決済ゲートウェイ/CTI決済設定」の欄の「送信元IP」に下記を設定します
XXX.XXX.XXX.XXX
6)は、
「決済ゲートウェイ/CTI決済設定」の『▼決済データ送信元IP』
に設定します。
※販売設定にて「トークン方式」を使う場合に設定します。
※このとき、「新規登録」ボタンを押すことで設定を追加することができますが、
ページ最下部にある『更新』ボタンをクリックしないと情報が保存されないので注意してください。
すべての設定が完了したら『更新』をクリックして、設定を保存します。
また、設定後はUnivaPay側の案内に従い、
正しく設定されているか『テスト』を行ってください。
※テスト方法の詳細については、UnivaPay側にご確認ください
■「カード登録時(0円決済時)に厳密なカード有効性チェックを行う」チェックについて
「0円決済」時に行うクレジットカードの有効性チェックについて、
簡易に行うか厳密に行うかの設定です。
チェックを入れた場合は、カード番号以外に有効期限等の情報も含め厳密なチェックが行われます。
チェックをいれない場合は、カード番号を元にした簡易チェックのみとなり
有効期限が切れているカードでも登録が行えるようになります。
「お試し期間0円」など、初回0円決済(カード情報の登録のみ)で
商品販売する場合には必ずチェックすることを推奨いたします。
※初回0円決済を行わない場合にはチェックを入れる必要はありません
2.代行決済設定後の流れ
代行決済設定後、「シナリオ新規作成」から、「有料商品」を選択して商品販売用のシナリオを作成します。
「シナリオ管理メニュー」画面の「販売設定」で、支払方法にUnivaPayが選択できるようになっていますので選択します。
同時に、販売金額等も設定しておきます。
「シナリオ管理メニュー」画面の「登録ページの表示」をクリックすると、決済フォームが表示されます。
ここに申し込むと、UnivaPayの画面に遷移して、決済まで出来るようになっています。
さらに、
シナリオ管理メニュー > 自動返信・ステップ管理
から、「申込時(支払い前)」、「本登録完了時」、「月毎課金更新時」の各タブから、それぞれの自動返信メール(ステップメール)が設定できるようになっています。
3.販売設定(支払サイクル)
有料商品シナリオの新規作成
有料商品を販売するには「有料商品シナリオ」を作成する必要があります。
まだ有料商品シナリオを作成していない場合は、下記手順で有料商品シナリオを作成してください。
TOP(全体操作メニュー) ⇒ 「シナリオ新規作成」から、
「有料商品(課金ありの単一商品)」を選択し、「次へ」をクリックします。
以下の2点を必ず設定してください。
・「シナリオ名(商品名)」に販売する商品名を入力
・「登録オプション」の「1つのメールアドレスで重複登録を許可する」
「⇒作成する」をクリックします。
こちらでシナリオの作成は完了です。
1つのメールアドレスで重複登録を許可する
とありますが、意味がわかりません。
同じメールアドレスでの登録を許可/禁止を設定する項目になります。
チェックボックスをオンにすることで、
同じメールアドレスで何回でも登録することができるようになります。
詳細は下記のマニュアルをご覧ください。
販売設定(支払方法)の追加
シナリオ管理メニュー -> 販売設定
で「支払方法」を
・クレジットカード(UnivaPay)決済
・クレジットカード(UnivaPay)定期・分割決済
の選択をするとUnivaPayの決済の設定ができます。
一括払い(クレジットカード(UnivaPay)決済)
「料金」に金額を入力してください。
金額は1000円以上でないと決済できません。
定期・分割(クレジットカード(UnivaPay)定期・分割決済)
■【定期・分割切り替え】
定期・分割の切り替えについては
「分割払いとして使用」
にチェックを入れると分割に設定になります。
定期決済の設定したい場合はチェックをいれないでください。
UnivaPayとの契約において通常の自動課金とは別オプション契約が必要です。
詳細はUnivaPay社までお問い合わせください。
■【支払サイクル】
支払サイクルには
日数指定
・1週間毎
・2週間毎
・1ヶ月毎
・2ヶ月毎
・3ヶ月毎
・6ヶ月毎
・1年毎
・日数指定(〇日)
お試し日あり
・お試し〇日+〇ヶ月毎
毎月日付指定
・毎月日付指定(当月から)
・毎月日付指定(翌月から)
の選択ができます。
また、
・毎月日付指定(当月から)
・毎月日付指定(翌月から)
を選択した場合の「●●日引落」に「31」を設定した場合は月末決済となります。
■【決済失敗時のリトライ設定(オプション)】
任意入力項目です。
決済に失敗した場合のリトライ周期とリトライ回数を設定することができます。
例えば、
「『5』日周期で『2』回までリトライ(再決済)する」と設定した場合、
決済予定日に決済失敗した翌5日後に再決済が行われます。
5日後の再決済時に失敗した場合は、
更に+5日後(決済予定日から10日後)に再々決済が行われます。
※リトライは2回までとしているため、
10日後の時点で決済失敗した場合には次回のリトライは行われません。
▼未設定時の初期値は以下のとおりです。
【リトライ周期の初期値】
※支払いサイクルによって初期値が異なります
・1週間毎、日数指定(○日)、お試し○日+○ヶ月:1日
・2週間毎:3日
・上記以外:7日
【リトライ回数の初期値】
3回
4.トークン方式への切り替え(ゲートウェイ方式 2018/3月まで)
法律の改正されゲートウェイ方式が「2018年3月まで」で利用できなくなります。
・カード情報の非通過化
https://www.univapay.com/faq/no-transmit/
そのため現在「ゲートウェイ方式」をご利用になっている場合は「トークン方式」に変更お願いします。
(※2018年3月のアップデート予定)
販売設定の変更点
シナリオ管理メニュー > 販売設定
で
接続方式 > ゲートウェイ方式
となっている場合は
接続方式 > トークン方式
に変更してください。
デザインの変更点
決済ページのデザインを変更したい場合は
シナリオ管理メニュー -> 登録フォームデザイン
のページから
UnivaPayトークン決済ページHTML
を選択して決済ページのデザインを変更してください