複数のLP(登録ページ)を用意した場合に、どちらから登録されたかを見分けることはできますか?
※現在は、リファラ―URLを自動保存していますので、
「ユーザー一覧」または「売上レポート」画面で
「登録フォームURL」と「登録フォーム前ページURL」で簡単に見分けることができるようになっています。
また、通知メールにも申込ページのURL、アクセス元ページのURLが記載されます。
複数のLP(ランディングページ)を用意する場合、
どちらか入ってきたかを見分けるには2つの方法があります。
1)複数の入り口用シナリオを作って、登録元シナリオで見分ける方法
2)1つのシナリオで登録項目の隠しデータを使う方法
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1)複数の入り口用シナリオを作って、登録元シナリオで見分ける方法
1つは、登録元シナリオを分ける方法です。
例えば、メルマガ(シナリオ)を3つ下記のように作成しておき、
シナリオA:メインメルマガ
シナリオB:登録フォーム1
シナリオC:登録フォーム2
としておいて、
LP1→シナリオAの登録フォームURL
LP2→シナリオBの登録フォームURL
となるように設置します。
このようにすることで、
入り口によって分けて管理することができます。
なお、シナリオBとシナリオCから、
同時登録シナリオ設定で、
シナリオA(メインメルマガ)に自動登録されるようにしておくことで、
どちらのフォームから登録があっても
メインメルマガに登録されるようになります。
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2)1つのシナリオで登録項目の隠しデータを使う方法
もう1つは、登録項目の隠しデータを使う方法です。
こちらの場合、シナリオ(メルマガ)は、1つだけで済みます。
シナリオA:メインメルマガ
を用意しておき、
「登録項目設定」で
「フリー項目1」の使用にチェック、必須は外します。
「フリー項目1」の種類は「隠しデータ」にします。
LP1にフォームタグを貼り付ける際に、
フリー項目1(free1)のinputタグのvalueの初期値に”LP1″を入力しておきます。
(隠しデータは、inputタグのtype=hiddenのため、非表示になります)
一方、LP2にフォームタグを貼り付ける際には、
フリー項目1(free1)のinputタグのvalueの初期値に”LP2″を入力しておきます。
これで、読者一覧(ユーザー一覧)画面で、
フリー項目1に入っている値でどちらのLPから入ってきたかを見分けることができます。
また詳細検索で、
フリー項目1に入っている値で検索することで、
絞り込み表示することもできます。
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※関連する機能:スタンダードプランの紹介機能(アフィリエイトセンター機能)では、どのアフィリエイターさん(パートナーさん)からの紹介で登録があったかを紐付けて管理することができます。